栃木県那須塩原市の 塩原元湯温泉の大出館に泊まってきました。日本秘湯を守る会の会員宿でもあります。また入りに行きたい温泉です。
お部屋
宿の予約は電話予約しました。ネットは近畿日本ツーリストのHPからも予約出来そうでした。日本秘湯を守る会のスタンプを集めるなら、電話予約です。11月の祝日で料金は2名一室12,100円でした。現在は少し料金が上がったようです。
宿のチェックインが13時からと早い時間から可能です。日帰り入浴の人も多く、14時前に宿に着きましたが、駐車場はほとんど埋まっていました。車は宿の方に聞いて、宿の玄関そばの壁沿いに止めました。
案内されたのは一階の、お風呂場に一番近いお部屋です。8帖+2帖 トイレ無しのお部屋です。
事前にお布団が敷いてありました。洗面所は室内(窓のそば)にありました。
少し値段が高くなりますが、トイレ付きのお部屋もあります。
お風呂
女性専用の内湯と露天風呂、混浴の墨の湯、混浴の内湯と露天風呂、貸し切り風呂があります。墨の湯は14時から15時と19時から20時30分は女性専用となります。
14時20分頃、墨の湯は日帰り女性客で混雑していたので、女性専用風呂を貸し切り状態で楽しみました。
15時前には墨の湯に入浴している女性も減っていたので、墨の湯に入ってみました。墨の湯は他の湯と比べて湯量が控えめなためか、ぬるめでした。確かに黒い湯ですが、タオルが黒くなるほどではありませんでした。混浴時間帯も、ヒトがいない時を見計らって、何度か入りました。
墨の湯の横にある混浴風呂(鹿の湯)は、結構熱めでした。
貸切り風呂は、予約制ではなく、空いていれば入れます。夕食前までは何時も誰かが入っていましたが、夕食後は空いていることが多かったです。
私達は夕食後と朝食前に入りましたが、湯温が程よく、ゆっくり入浴できて良かったです。
夕食
夕食はお部屋の窓側にあるテーブルでいただきます。お料理は一度で提供されるスタイルでした。メニューの詳細は分かりませんが、美味しくいただきました。
最初の飲み物は、事前に電話でフロントに注文しておきます。栃木の日本酒、天鷹生(1,000円)を頼みました。イワナ酒も気になりました。
食事が終わったら、フロントに電話をして、お膳を片付けてもらいます。
朝食
8時頃、朝食のお膳が届きました。お布団はそのままです。
朝食後もフロントに電話してお膳を片付けてもらいます。
感想
施設は年季が入っていたり、トイレは温水便座ではなかったので寒い時期は冷えるなと思いますが、温泉好きには大変お勧めの宿です。私はぜひまた行きたいですね。
(2022年11月泊)
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