御殿場の印野の御胎内清宏園にある、富士山の噴火によって生まれた洞窟である熔岩隧道「御胎内」と安産の守り神である胎内神社に行ってきました。
洞窟内は人の身体の内部に似ているとのことで、御胎内と呼ばれています。富士山周辺の観光地の風穴(洞窟)のような広い空間ではなく、狭く明かりも少ないので、洞窟探検気分が味わえます。
背の高い方でも、基本的にはしゃがめば進めると思います。ただし、受付では、腹ばいになって進む場所がありますよ、と言われましたので、人によっては膝をつかないと進めないのかもしれません。出口手前のところは特に狭いので、確かに産道みたいです。
服装や持ち物の注意点です。
スカートは不可です。足元はズボンとスニーカー。汚れて困る服装はやめましょう。
洞窟内は所々に照明はありますが、足元は見えない程度で結構暗いので、明かりは必須です。また天井が低く狭いところもあるので、頭をぶつけないように、帽子を被りましょう。なお、受付でヘルメット&ライトを有料(50円)で借りることができます。
岩をつかんだりして汚れるので、軍手があるとよかったなと思いましたが、なくても大丈夫です。
2021年4月時点では、御胎内清宏園内の「印野の熔岩隧道観光コース」以外は閉鎖されていました。
2022年4月からは閉鎖は解除されたようです。入園料は大人200円、子供100円です。富士山周辺のハイキングの帰りなどに寄ってみてはいかがでしょうか。
洞窟探検まではしない場合も、胎内神社をお参りしてみてはいかがでしょう。安産や子宝祈願で有名のようです。
近くにある富士山樹空の森は整備された綺麗な公園で、家族連れにお勧めです。温泉施設の御胎内温泉健康センターもあります。こちらは、御殿場アウトレットから約25分です。(混雑具合でもう少しかかる場合があります)
お昼は海鮮丼が有名な魚啓がお勧めです。
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